手の鳴る方へ

またまたお久しぶりのブログ更新。 皆さまお元気ですか? この度、我々TOKYOFLADANCE.の物語は、誠に勝手ながら、第二章へ突入させて頂く事をここにご報告致します。 思えば、活動開始から5年。ブログ始めて1年。「 過去の展示 」でも振り返りましたが、マキさんの生み出す作品がバチバチにカッコイイのは大大大前提として、空間作りも毎回毎回試行錯誤、常に常にチャレンジ、実験の連打、殴打、隅々まで氣を張り巡らせ、120%を注いだのち、写真は載せない!とにかく現場主義!を貫いてきた。 故に、集客厳しい展示なんていくらでもあった。てゆーか正直言うと毎回数十人のせめぎ合い。数百人なんて程遠い。その代わり、来てる人は皆やる気マンマン感性ビンビンのナイスピーポーオンリー。 現場は常に静かに熱狂。少数精鋭の大盛況。深い理解。穏やかに賑やかに、毎度純度最大値更新。薄〜い100人じゃなく濃い〜〜1人、1人、を呼び込み、取り込み、巻き込み、2025年現在。 やっぱり写真載せる…? 営業回ってみる…? 業界に切り込んでみるという手も…? マキさんとの話し合いは数え切れない。 数多の試みの最後に3月末LOOK NEW BOOK! 今となっては後付けこじ付けやも知れぬ第二章幕開け前夜。 アタマから沸点到達。ケツまで途切れぬ来場。あの忘れられない3日間。何かがパーンと弾け生まれた感覚。それは多分、第一章終焉の賛美と第二章幕開けの号砲。終わりと始まりの分岐を見た瞬間!だったのかも。 記念すべき第二章、初陣。 7/26(土)〜28(月)の3日間、 広尾にある本屋 Daily Practice Books にて 展覧会「手の鳴る方へ」を開催します。 LOOK NEW BOOK開催時に、makiの手遊びフリーダムコラージュと名付け発表した新たな作品たちの継続制作を心に決め、これらのシリーズを "手の鳴る方へ" と銘打ちました。 ちなみに、 ※手の鳴る方へ(前・makiの手遊びフリーダムコラージュ)とは! 作品集"100"の仕上がりに納得が出来ず一度お蔵入りにした経緯があります。新たに作り直し出版に漕ぎつけた訳ですが、お蔵入りにした本を無駄にしない!と、その本を使ったコラージュ作品(中身を見せない造作)の展示"Shall we DANCE....